お問い合わせ・お見積

Column
コラム

非該当証明書と該非判定書の書き方、違い、フォーマット

海外への輸出、通関における「該非判定書」、「非該当証明書」のお話 目次 「該非判定」「該非判定書」とは? 「該非判定書」と「非該当証明書」の違い  便利な参照リンク 1.「該非判定書」とは? 日本から海外へ製品や技術を輸出する際に、通関時や申請時に「該非判定書」が必要な場合があります。「該非判定」とは、輸出する製品や技術が、「輸出貿易管理令別表第1又は外国為替令別表の1項から16項のうち1項から15項」に該当するか否かのチェックで、簡単にいうと「輸出後に武器やテロ...

日EU EPA(経済連携協定)とは?前文

日EU EPA経済連携協定とは? 日本とEUの経済連携協定である日EU EPAは、貿易と投資関係の強化のための経済連携協定です。 2019年2月1日に発行され、欧州から日本への輸入ではワイン、チーズ、衣類などが減税対象品目になっています。 一方輸出では、牛肉やアルコール飲料が減税対象品目となっています。 前文 日本国及び欧州連合(以下「締約国」という。)は、 共通の原則及び価値観に基づく両締約国間の多年にわたる強固な連携並びに両締約国間の重要な経済、貿易及び投資の関係を意識...

EU EPA(輸出者)原産品申告書の英語表記について

日本とEU間でのEPAにおいて、輸出者が提出しなければならない原産品申告書の輸出者参照番号には、法人番号の記載が必須となっています。 日本からの輸出に際して、EU側の税関で、法人番号の確認のために国税庁法人番号公表サイト(英語版Webサイト)を参照する場合があります。 ここで注意が必要なのですが、輸出者が法人番号を保有している場合には原則として、国税庁法人番号公表サイト(日本語版Webサイト)に法人情報((1)法人番号、(2)商号又は名称、(3)本店又は主たる事務所の所在地)が公表さ...

日本の港湾一覧 国際戦略港湾

日本には、漁港も含めて約3000弱もの港があります。 日本政府は港湾法という法律において“国際海上輸送網または国内海上輸送網の拠点となる港湾、その他の国の利害に重大な関係を有する港湾”を「重要港湾」と定めており、現在102港が指定されています。※2017年4月現在 そして、重要港湾の中でも国際海上輸送貨物を多く取り扱い、地域拠点となっている港湾を「国際拠点港湾」、さらにその上位ランクの国際ハブ港を「国際戦略港湾」と定めています。 私たち栄光海運は、国際戦略港湾/横浜港の通関...

ベトナム食品の輸入、ベトナムへの食品の輸出について

近年、日本の国産の食品、農産物の価格高騰に伴い、ベトナム食品の輸入・消費が増加しています。 冷凍野菜や海産物、コーヒーなどを筆頭に、より身近な食品となった、フォーなどのインスタント麺やお菓子、シリアル食品、ニョクマム(魚醤)などの調味料も人気です。 また、日本からの農林水産物輸出金額でも第6位と、ベトナムは日本の貿易相手国として重要な位置を占めています。   ベトナムからの食品輸入ランキング(2019) 主要品目 単位 2019年 ...

輸入関税いくら 計算 実行関税率表(2020年6月27日版)Webタリフ

第 1部 動物(生きているものに限る。)及び動物性生産品 部注 分類 第 1類 動物(生きているものに限る。) 類注 税率 第 2類 肉及び食用のくず肉 類注 税率 第 3類 魚並びに甲殻類、軟体動物及びその他の水棲無脊椎動物 類注 税率 第 4類 酪農品、鳥卵、天然はちみつ及び他の類に該当しない食用の動物性生産品 類注 税率 第 5類 動物性生産品(他の類に該当するものを除く。) 類注 税率 &nb...

中国からの食器の輸入について

中国から食器類の輸入をしたいのですが、どのようにしたら良いでしょうか? 「これまで自分で個人輸入した経験もありますが、不慣れということもあり、どうしても税関でストップしてしまいます。 手元に届くまでに時間がかかるため、今回通関業者に依頼を考えています。・・・」 「食品の輸入をしていましたが、食器や調理器具の輸入も始めたいと思っています。どのような手続きが必要でしょうか?」 これらは、中国から食器類の輸入を検討されているお客様からの問い合わせです。 中国からの食器類の輸入に関...

日本の貿易相手国2019年-2020年ランキング 輸入上位品目/輸出上位品目(大洋州・中南米・中東・アフリカ)

大洋州:輸出入とも3年ぶりに減少 ◆ 2019年の対大洋州貿易は、総額で7.6兆円(前年比▲5%)と3年ぶりに減少し、わが国貿易総額の 5%(同横ばい)を占めた。 ◆ 輸出は2.1兆円(同▲15%)となり、3年ぶりに減少した。8割弱を占めるオーストラリア向けは 1.6兆円(同▲16%)となり、自動車が7,000億円(同▲17%)、建設用・鉱山用機械が470億円(同▲ 35%)、荷役機械が260億円(同▲19%)となった。ニュージーランド(自動車)向けは...

日本の貿易相手国2019年-2020年ランキング 輸入上位品目/輸出上位品目(米国/アメリカ、EU/ヨーロッパ)

米国:輸出入とも3年ぶりに減少 ◆  2019年の対米国貿易は、総額で23.9兆円(前年比▲3%)と3年ぶりに減少し、わが国貿易総額の 15%(同横ばい)を占めた。 ◆  輸出は15.2兆円(同▲1%)と3年ぶりに減少したものの、2年ぶりに中国を上回り、最大の輸出相 手国となった。数量ベースでも▲0.6%となり、3年ぶりに減少した。自動車が4.3兆円(同▲5%)、 自動車の部分品が8,300億円(同▲10%)、電池が1,800億円(同▲20%)と減...

日本の貿易相手国2019年-2020年ランキング 輸入上位品目/輸出上位品目(アジア)

アジア:貿易収支は3.9兆円の黒字、貿易総額は78.7兆円 ◆ 2019年の対アジア貿易は、総額で78.7兆円(前年比▲6%)となり、わが国貿易総額の51%(同横 ばい)を占めた。 ◆ 輸出は41.3兆円(同▲8%)となり、3年ぶりに減少した。中国(自動車の部分品)向けは14.7兆円(同▲ 8%)、韓国(半導体等製造装置)向けは5.0兆円(同▲13%)、シンガポール(半導体等電子部品)向けは 2.2兆円(同▲15%)...

CONTACT

ご質問、ご要望等ございましたら下記よりお気軽にご連絡下さい

Tel:045-641-4532

Fax:045-641-6400
受付時間:9:00〜17:00
(土日祝、年末年始除く)